スピルバーグの監督デビュー作にしてゴールディ・ホーンの出世作。偉大な2人の原点がここにあると思うと感慨深い
ゴールディ・ホーンの映画にはたくさん笑わせてもらったなあ
観ているみんなをハッピーにする最高にチャーミングなコメディエンヌ
さて、、、、
本国アメリカではテレフューチャー(TV用単発ドラマ)だった「激突!」が、日本では劇場公開されたため、本作は日本ではスピルバーグ監督の2作目の劇場公開作品となってしまう。当時「激突!」のインパクトが強烈だったので、本作に「続・激突」という邦題が冠せられるのもいた仕方ないが、、、、。
若いカップルのいきあたりばったりな生き様に、警察、マスコミ、事件に群がる大衆などの視線を交差させ、厚みのあるドラマになっているところは流石スピルバーグ
邦題のミスリードがなかったら、本作の評価はもっと高かったに違いないことを思うと、罪深い邦題である