AB型の末っ子

リアル・スティールのAB型の末っ子のレビュー・感想・評価

リアル・スティール(2011年製作の映画)
4.2
ショーン・レヴィ監督作
過去鑑賞

5,6年くらい前に観たけど、まだまだ覚えてる。
めちゃくちゃ愛に満ちてて良かった…。

ショーン・レヴィはヒュー・ジャックマンとは、ここで一度関わっていたわけか。

観た当時は、ヒュー・ジャックマンとエヴァンジェリン・リリーのペアに、幼い自分は、ウルヴァリンとワスプ!?と興奮していた記憶があるけど、今は、普通に豪華な共演だなぁ、と思い返します。

たまに観る、めちゃくちゃチャラくて悪党なアンソニー・マッキーもイケてるw

そして、数日間だけ、という約束で、息子と旅に出るというストーリーが堪らなく最高。
かつてはボクサーだった、という過去も哀愁に満ちててめちゃくちゃ泣ける…。

とにかく「舐めてたジジイが最強でした…」ではなく「拾ったロボットが最強でした…」っていうのが楽しすぎるw

ロボット、アトムに自分を重ねて、戦いの舞台へ再起するチャーリーの姿には胸熱!!

息子との絆も取り戻していく様子は涙なしには観られない。

ロボットバトルのVFXも良かったと思う。

まさに男の子って感じの映画でしたw