タムタム

リアル・スティールのタムタムのレビュー・感想・評価

リアル・スティール(2011年製作の映画)
3.7
JUMPの短編を読んだような気分。8mileにも雰囲気が似てるかも。人間としても親父としてもダメダメなヒュージャックマンが息子との再会、ロボットボクシングを機にもう一度這い上がる様子が胸熱。このヒュージャックマンの生き様が劇中歌のeminem、ひいてはtill i collapseとバチバチにあっていて最高。しかしzeusとの最終決戦が案外軽く終わってしまった、ヒュージャックマンの現役ボクサー時のKOにこだわるという伏線(?)が反故にされたのが少し気に食わなかった。
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