こり

のだめカンタービレ 最終楽章 後編のこりのネタバレレビュー・内容・結末

4.6

このレビューはネタバレを含みます

個人的に前編よりも好き。前編がふざけてる感じだったから、後編は落ち着いていてでもその中にもふざけてる感じがあってバランスが丁度良かった。

後編は演奏シーンが良かった。特に清良のコンクール、シュトレーゼマンとのコンチェルト、のだめと千秋先輩との連弾。見せ方が上手くて音楽も良くて聞き入ってしまった。

ドラマのシーンを連想させる&回想シーンが後編は多くてそこも良かった。のだめの成長を凄く感じた。上野樹里の演技力には圧巻。千秋先輩との連弾のシーンは、昔の映像が流れた時弾き方が凄く成長したなと素人が観ても思うぐらい分かりやすかった。弾き方、心情も成長して、でも変わらない所もたくさんある、そんなのだめを見られて良かった。

推しキャラの清良が結構出てきて嬉しかったし、龍太郎と再会したシーンはとても感動した。

ここまで音楽に興味を持たせるドラマと映画はのだめぐらいしか無いと思う。ドラマもこの機に見返したい。
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