ついに見たかった歴史的名作を視聴。戦争がテーマの作品は残酷で重い気分になり、辛い気持ちになることが当然やけど、その気持ちを限りなく少なくしようと視聴者への配慮も欠かさない素晴らしい作品。歴史的名作であることに納得。脚本が娯楽として素晴らしい出来。もちろん、戦争がテーマやから重い内容ではあるけど、主人公グイドの道化で限りなくそれが軽くなってます。凄い。でも、序盤はもうほんまめちゃくちゃ展開。ちゃんと振りを回収してくし、最早清々しい。グイドは頭の回転が早くてユーモアが凄い。ある種口からでまかせが滝のように出るし、なぞなぞには秒で答えられる。伏線。てか、地味に監督自ら主演やってる。やばくね？
ドーラもそうやったけど、映画のヒロインはステータスの高い人物より、欠点が目立つような男に惹かれるのは何故なのか。脚本家の妬みと願望を入れることが伝統になってるんか？どうも納得いかへん。女心は掴めへん。
そう言えば医者のおじいちゃんはお茶目で可愛い。物腰柔らかくて凄く良い人。
てか、ドマーニ？ホンダの？明日って意味初めて知った。ボンジョールノ！プリンチペッサー！がまじbot過ぎて覚えた。イタ語の勉強したくなった。
