このレビューはネタバレを含みます
誰かに何かをしてあげたいと思う気持ちこそ、愛されること以上に美しいモノ。
人生を美しくするものは愛だし、愛する気持ちが人を強くする。
誰かにあげたモノが、またその次の人に受け継がれていく。そうやって自分も生まれてきたのだから、少しでも人の役に立てるオトナでありたい。
中学生の時に世界史?の授業で見たのを、パパがドイツ軍の人の吹替してるシーンで思い出した。
見終わったあとの教室が静まり返ってたのは、一人ひとりの記憶に残る美しい映画だったからなのかもしれない。
ひっぷほっぷ