グィドのひたむきな明るさに心を打たれました。
息子と妻を守ろうとする父は、あれほどまでにかっこいいのですね、、、。
自分が同じ立場なら、きっとあんな風にユーモアに満ち満ちて、笑顔で生き抜いていくなんてできないなあ、、、。
不条理極まりないホロコーストが現実にあったということが、とても悲しい。
多くの人々の愛と命を引き裂いて良しとなっていたなんて、、、。
人の世は、何が正しいとされるかは、時勢で全く変わってしまいますね、、、。
突然の終わりは、人生の常なのか、、、。
あと少し、眠っていたならば、、、そう悔やまれます。
グィドがドーラに「あなたを抱きたい。絶対に言えないけど。」と小洒落た告白をするところが一番グッときました。
名作よ、永遠に。
ロベルト・ベニーニは素晴らしいものを作りましたね。
ありがとう。