《内容》
1939年イタリア。陽気な男
グイドとその家族の波乱な
人生を描いたドラマ映画🎦
《感想》
この映画の素晴らしさを文章にすれば、Filmarksで最も長い文章になってしまうので、要点を絞って書きます。
この映画の魅力は、なんといってもグイド(ロベルト・ベニーニ)の存在です。
いつも陽気で、機転が利き、周囲を楽しませてくれる性格なのですが、私が特に憧れているところは、どんな状況にも影響されずに、その性格のままでいることです。
本作は二部構成となっており、グイドの人生における最高の時間と最低な瞬間が描かれています。
グイドはそのどちらの状況であっても、周りを楽しませる人物であり、その姿は普段着であっても、青い縞模様のパジャマ姿であっても輝いています。
この映画を観てからずっと、私の憧れはグイドです。
“ こんにちは!お姫様! ”
“ マリア!鍵を! ”
“ 1000点と戦車 ”
キャッチーな台詞とコミカルなシーンに彩られた最高に愛おしい映画でした。
是非。
本作は本当に、素晴らしいものでした!
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