8月なので戦争映画を見ようと思って鑑賞👀
おそらく初めてのイタリア映画🇮🇹
幼い子供のために優しい嘘をつき続けた愛の話でした。
前半は甘いロマンスであんまり戦争を感じさせないけど後半から一気に暗く、でも明るさを残しつつから余計に切なさが際立つ。けれど身終わったあとには悲しいけれど、明るくなれる不思議な映画です。
タイトルにある通り生きていることの尊さを実感させられる作品でした。
どんなに暗い状況にあっても明るさと愛を忘れずに息子に接し続けたグイドには本当に泣けます。
収容所の中であんなに大声で話してたら他の人に怒鳴られるのではないか!?とか考えもしたけどそれ以上に切ない😭
⚠️以下ネタバレ⚠️
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ドーラが私も行くと兵士に言って、汽車に乗り込んだシーンや、最後の方は涙でした。最後にグイドが撃ち殺されてしまったシーン、あれは死ななくても済んだのではないかと思ってしまったのは私だけでしょうか😭