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ライフ・イズ・ビューティフルのKのネタバレレビュー・内容・結末

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このレビューはネタバレを含みます

どんな映画か知らずに見たので前半のコメディ調の明るい映画が続くのかと思ったら後半部分は戦争の悲惨さを感じさせるものだった。大学の授業でホロコーストについてをとっているのでその授業で学んだ酷い光景や受け入れ難い事実が思い出されて辛かった。彼の底抜けない明るさがわたしには逆に辛いものに見えてしまった、、。射殺されてしまうシーンもあっけなかった、、ほんとうに一瞬であった。実際にそんな風に殺されていった人々が何百万といたのだろう、、
この理不尽な死に対する怒りはどこにぶつけることができるんだろう。
現代を過ごすわたしたちが忘れかけている戦争の恐怖について考えて欲しい、大切な人と見て欲しい、そんな映画だった
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