機械的すぎるこの いのちの食べかた は正しいものなのかな。
命が宿っているものをいただくということは自然界でも当然行われていることで、人間と他の動物たちとの違いは食べ物を粗末に扱うか扱わないかということだと思う。
生きるうえで命をいただくことは当然だけれど、それを無駄にすることがどれほどの罪であるか。
さいごのシーンは涙が出てきてしまった、いのちをいただくということはあの工程を経た上で私の元に来ていたのかと思うと涙が止められなかった。分かっていたことだけれど、やっぱりこういう風に映像を通して再確認するとすごく苦しい。
わたしの いのちの食べ方 はきちんと彼らをリスペクトしていただろうか。