鍋山和弥

デモリションマンの鍋山和弥のネタバレレビュー・内容・結末

デモリションマン(1993年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

トイレットペーパーは無い。下品な言葉禁止。健康に悪い、調味料禁止。接触禁止。セックスは、バーチャル。警官は、暴力に、対抗できない等々、こんな未來やだなって感じの世界。ここまで、キレイ過ぎると、気持ち悪いよね?世の中、ある程度、汚い所が無いと、居心地悪い。地下に行った奴らの、気持ちも分かる。キレイにするために、禁止事項だらけで、自由が無い。なんか、何が楽しいの?こんな未来。禁止事項が無く、自由だから、肩の力が、抜けて、楽なんじゃない?こんな世界は、やだね。こんな気持ち悪い帝国、崩壊して良かったよ。自由万歳!!フリーダム!まあ、犯罪は、良くないけどね。でも、この気持ち悪い帝国を、完全な物にするために、犯罪者に、地下のリーダーみたいなのを、殺させようとするから、気持ち悪い。キレイなのも、上部だけだね。汚いから、本音が、話せるし、心の交流が、あると思うよ。こんな未来に、ならないことを願う・・・・。
鍋山和弥

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