バッシー

パップスのバッシーのレビュー・感想・評価

パップス(1999年製作の映画)
3.7
母親の銃を見つけて13歳の少年が銀行強盗。

衝動的、突発的、刹那的。

捲し立てる、虚勢を張る、殺すつもりは無いけど発砲しちゃう少年の危なっかしさ。
巻き込まれたガールフレンドの可愛さと機転の良さ。

テレビ中継、FBI包囲網、ちょっと大袈裟過ぎるけどチープな印象。

緊迫感はないが臨場感はあった。人質の車椅子の男のジョークに人質の女性が失笑する場面につられた。