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ディアボロス 悪魔の扉のnのレビュー・感想・評価

ディアボロス 悪魔の扉(1997年製作の映画)
4.2
「人間こそが神」と。
サタニズム入門といったところか。
個人的にはアル・パチーノの演説に正しさしか感じられない。

後半の次々に明らかになる「驚きの事実」、それに伴うケレン味たっぷりの演出がイイね。好き。

そして良いニューヨーク映画でもあった。

なんかホラーとかスリラーだと思って「怖くない」とか言ってる人が多いのだが、これは「ウルフオブウォールストリート」とかとの並びで、「富とか虚栄とセックスとかに抗えない人間の性」を描くドラマとして見た方がよいのよ。
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