クリストフォルー

ある愛の詩のクリストフォルーのレビュー・感想・評価

ある愛の詩(1970年製作の映画)
3.8
本作を映画館で観たのは、公開から数年後の3番館落ちした頃だろうか。
もちろん、フランシス・レイのテーマ曲は、アンディ・ウィリアムスの歌声で届いていたし、なぜか、日本語注釈付きの原語本(英語教材?)も買っていた。「ペーパー・ムーン」のライアン・オニールと「ゲッタウェイ」のアリ・マッグローを知ってから、あらためて、スクリーン鑑賞したはずだが、ベタな難病映画としてではなく、これから挑む大学生活への妄想をかき立てる結果になってしまった。
スポーツ青年でもなく、キャンパスライフを謳歌できるキャラでもないのに、好きな相手に巡りあって、告白して…なんて、いい気な夢を懐けたのも、映画のマジックだったのかな。
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