ウォーボーイズ2024

ローグ アサシンのウォーボーイズ2024のレビュー・感想・評価

ローグ アサシン(2007年製作の映画)
3.5
ジェイソンステイサム×ジェットリー、今ではエクスペンダブルズ組の2人によるダブル主演映画。

アクションに期待して観てると、終盤のどんでん返しに驚かされました。

ヤクザの抗争が話の軸になっているので、日本人が主要キャラで出てきます。
とはいえ、出てくる日本描写はいつものハリウッド映画らしく、トンデモな感じで表現されていて、お話としてはサスペンス的なシリアスな内容なのに、どうしても真面目に見れません。
唯一まともに見れたのは、石橋凌の演じる組長くらいで、彼とジェットリーの一騎打ちはかなり迫力ありました。

同じ様なトンデモ日本描写といえば、ワイルドスピード3を思い浮かべましたが、同シリーズではお馴染みのサン・カンやデゥオン青木が本作にも出演していたので、尚更そう感じました。
ジェイソンステイサムもワイルドスピード7に出演してるし、その中でサン・カンを●したりしてるのに、本作ではFBIの仲間として協力している姿を見るとなんか面白かったです。

本作で一番面白かったのは、ジェイソンステイサムの話すカタコトの日本語だと思います。
何話してるか、全然分からんし 笑。
こうして聞いてみると、ふだん日本語吹き替えを担当している山路和弘さんの声質ってかなりジェイソンステイサムの地声に似ているんだなぁと改めて感じました。