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赤い風船の遊のレビュー・感想・評価

赤い風船(1956年製作の映画)
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お父さんから色々指示されてカメラの前で走ったりもみくちゃにされたりして出来た35分の映像が、アカデミー賞脚本賞という賞を獲ってそれがめちゃくちゃ凄いことってパスカルくんはいつ認識したのか気になる

言うまでもなく風船の存在感と運動の美しさが素晴らしい、台詞がほぼ無いのも高純度な表現の成立に寄与してる、そして多幸感にも程があると言いたくなる大団円、風船に感情を見出して以降はティムバートン作品のように愉しんだ
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