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プラダを着た悪魔のtanakaのレビュー・感想・評価

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)
4.0
アン・ハサウェイが美し過ぎますね〜。ホントに現実に居るのか、この人?と目を疑うほど^^; あと、キャリア初期と思われるエミリー・ブラントも出てましたね〜。お若い笑。登場人物だけで2時間弱、観ていられました。

肝心のお話は正統派のサクセス・ストーリー。気になるのは、主人公の友達の態度。主人公がだんだんと変わっていく事にキレた友人がいましたが、アイツは何様だ?と思いました。大学卒業して社会人になったら、誰だって変わるもの。それが気に食わないからキレるのはお門違いです。友達や恋人なんて、その時やその状況だから出来るもの。そこから離れれば、変わるなんて事当たり前です。そう言う意味で、主人公の彼氏がとった行動・言動は共感できますが、あの友達には違和感しか無かったです。

とまあ、色々書いてしまいましたが、何だか明日からも頑張ろうと思わせてくれるような、キュートな作品だった事に間違いは無かったです。
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