結構面白かったです。タロン・エガートンはキングスマンのエグジーを彷彿とさせる、力はあるが燻ってる主人公を好演。ジェイソン・ベイトマンの口だけは達者で自身が思っている程有能ではない間抜けな悪役は最後まで>>続きを読む
きっちり前作を超える面白さ。コメディパートもアクションパートも前作を超えていたように思う。敵役の憎めないキャラクターも良かったが、一方で殺し屋界隈の冷酷さとキッチリしたケジメの付け方が恐ろしく、そして>>続きを読む
独特の間と空気感とバイオレンスの塩梅が心地よい。バイオレンスも軟過ぎず、それでいてグロ過ぎずで良い。群像劇的な楽しみ方ができるのも良い。主演2人の可愛らしく人間らしくありながら、血も涙もない異様さが癖>>続きを読む
アクセルの娘の年齢が丁度同年代という設定で、子どもの頃にレンタルビデオでビバヒルを見ていた当時の自分と重ね、何とも言い表せないノスタルジーを感じた。エディ・マーフィは60歳を超えてるのに若々しく、とは>>続きを読む
ゼイ・リブやファイト・クラブと同じテーマを扱っていて、資本主義、広告主義批判をより強めてコメディチックに描いた作品。感想を書いても結局ファイト・クラブ評と重なるので割愛。1言で表すなら、テレビやスマホ>>続きを読む
マーク・ウォールバーグとハル・ベリーが素敵。特にハル・ベリーの老けなさが凄い。ジャッキー・アール・ヘイリーやJKシモンズはもう少し目立っても良かったのでは…?ストーリーは可もなく不可もなくだが、イラン>>続きを読む
最高に面白かったです。現時点で2024年ベストかも。色々と思う所が多かったので、ネタバレしない範囲で特筆すべきポイント毎に記録を残します。
1.宣伝戦略
言うまでもないかもしれませんが、1番は宣伝戦>>続きを読む
めっちゃ好きな部類の映画でした。ありえない理不尽な悲劇の連続に対する、岡田准一と綾野剛の演技が面白すぎ。ブレイキング・バッドが好きな人にはハマると思います。金さえあれば何でもできるけど、金が全てじゃな>>続きを読む
面白いけど、想像を超えるような驚きは無かったかなあ。後半から始まる、過去の時間にさかのぼってのタネ明かしは軽快でテンポが良いが、結局メインの話の時系列はあまり進んでおらず、話のスケールが小さく感じてし>>続きを読む
何度も何度もボロボロになるまで読んでいた山王戦。原作を現代技術でアニメ化したものと思っていたら、宮城のルーツを軸とした人間ドラマにびっくり。この点は非常に新鮮で、良い意味でスラムダンクっぽくなかったで>>続きを読む
※テレビ本編のネタバレ含みます。
待たせ過ぎだよ〜。SEEDシリーズ約20年ぶりの正統続編。テレビ放送当時の事を思い出しながら楽しませて頂きました。
本作をレビューするに当たってTVシリーズ本編への>>続きを読む
TVシリーズ一気見後に鑑賞。終了から5年後に作られたという事もあり、ファンムービーの意味も込められてるみたい。リアルタイムで追ってたらテンション上がってただろうな。往年のキャラクター達も勢揃いだし。し>>続きを読む
いやー、しっかりシティハンターしてました。他の方も言われてる通り、令和の時代に冴羽獠がいたら、という想像に溢れていました。現代カルチャー的なシチュエーションも然ることながら、鈴木亮平さんの獠の表情から>>続きを読む
パトリック・スウェイジ主演のオリジナルは未鑑賞ですが、バイオレンス物との評判を見かけ、ジェイク・ギレンホールの本格バイオレンスを見れるならと鑑賞。普通に面白かった。
見始めは、アングラなバイオレンス>>続きを読む
普通に怖いんですが、エンタメ要素とラッセル・クロウ主演というキャスティングの安心感もあって、良い緊張感で観れます。本当にちょうど良いという言葉が似合う作品でした。
いつからでしょうか。フィクション、特に少年漫画において主人公たちが夢や希望を追い求める話から、地獄の中でささやかな幸せを守るため、あるいは奪われた物を取り返すために戦う話が主流になっていったのは。前者>>続きを読む
街の人々と穏やかな日々を送る中、掃除対象を見定めた途端、さっきまでの穏やかな表情が一変して死んだ目になるマッコール。デンゼル・ワシントンの表情が仕上がってます。今回の敵は1や2に比べると規模は小さめで>>続きを読む
結構雰囲気は好きな作品でした。小さな田舎町で巻き起こる事件と群像劇。凶悪殺人事件が起こっているにも関わらず、終始醸し出されるゆるい静かな雰囲気が印象的で、何処かノーカントリーに通じる静けさと狂気を感じ>>続きを読む
デンゼル・ワシントンとマーク・ウォルバーグのバディってだけで観る価値ありの作品。主演2人の会話劇、様々なシチュエーションでのアクションは、結構見応えあり。ラストの落とし前のつけ方は、もう一捻り欲しかっ>>続きを読む
開始30分くらいで、大体の話のオチまで読めてしまうのが否めないですねこれは。それを補う程の清塚演じるピアニストの探偵劇と橋本愛演じるヒロインとの心の交流と心理戦があると話の推進力となって、もっと楽しめ>>続きを読む
面白いけど物足りない感じが拭えない。ヒュー・グラントとジョシュ・ハートネットは良かったけど、それ以外のキャラクターが個性に欠ける印象。会話劇としても今一つ。もっとエッジを効かせて良かったんじゃないかな>>続きを読む
めちゃくちゃ面白かった〜。エンタメとしては文句ない上、教訓的な内容も盛り込まれている点も良し。何かとだらしない貧乏役者が、殺し屋の立場になってもダメダメなのは変わらず、一方で殺し屋の方はひたむきに努力>>続きを読む
もう少し長くても良かったかなあ。ドラマ版と比べると物足りなさを感じるかも。じっくりと協力者を落としていく描写の少なさとかね。まあでも、上手く纏まってたと思います。ラストの感想はやっぱりね😏といった感じ>>続きを読む
マジで最高でした!!!未だキアヌの新作アクションが劇場で観れるだけで最高なのに、アクションも最高なんてホントに言うこと無しです。アクション好きなら今すぐにでも劇場で観るべきです、はい。
色々と感じた>>続きを読む
まどろこしい会話一切なしのノンストップアクションで、良い意味で期待を裏切られましたね〜。アクションの内容も観客を飽きさせないよう工夫されていて、あっという間の2時間半でした。ADSLなんて電話回線使っ>>続きを読む
なかなか間延びした作品でした。エンタメとしては、あまり楽しめないかもしれませんが、こういう真面目で考えさせられる映画こそ、もっと観なきゃなとも思いました。
印象的なのは、どちらに付いた方が勝てるのか>>続きを読む
子どもの頃の関係性を、大人になってもそのまま持ち込むというのが、個人的に好きではないから共感できず。
既に始まっている戦争に気付くのが遅すぎた。
この台詞に本作のメッセージ全てが込められていると思います。本作では、ここ日本で戦争を引き起こそうと暗躍するテロ組織が敵ですが、現実問題、戦争を引き起こそう>>続きを読む
殺し屋とボディガードの逃避行、しかも演じるのがサミュエル・L・ジャクソンとライアン・レイノルズという時点で面白いに決まってるんですよこんなの。アクションについては結構フレッシュな所があって見応えあり。>>続きを読む
才気走ってんなあ!というのが率直な感想。ヤクザの金に手を付けた男と偶然知り合った女の逃避行物なのだが、個性的なキャラクター達の群像劇が中心で、主人公サイドの話は半分も描かれない。全然ハラハラしないし、>>続きを読む
第1作OVAのアーリーデイズより続けて鑑賞。インターネットが世に出始めた頃でパソコンも今ほど普及していない時代。そんな時代において本作のポイントとなるのが、劇中のロボット達「レイバー」のOSに潜む陰謀>>続きを読む
あまり印象に残っていない作品。本郷にだけリジェクションが起こらないという特別さは丁度良くて好きです。
シン・仮面ライダーを本作と想起比較しながら鑑賞。ホラー味、正統派の肉弾アクション、スーツのカッコ良さ等、見所多数。また、新型改造人間に対する性能の後れを埋めながら戦う本郷と一文字の姿が渋くて◎。ラスト>>続きを読む