トム

プラダを着た悪魔のトムのレビュー・感想・評価

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)
3.8
●あらすじ
名門大学を卒業後、田舎から都会へきたアンディ。彼女はジャーナリスト志望でファッション雑誌「ランウェイ」へ面接を受けにくる。面接する事になったのは鬼編集長のミランダ。アンディは採用を言い渡され、ミランダの元でアシスタントとして働くが、これは地獄の始まりだった。

●感想
仕事か恋愛か

「マイ・インターン」と雰囲気似てる。
仕事と恋愛を天秤にかけたり、アンハサウェイ効果がでかい。
自分が女性だったら4.2以上はつけてそう!
映画慣れしてる人からすれば大衆向けに見てちゃうかも。キャスト陣効果がやっぱり大きそう。

原作執筆のローレン・ワイスバーガーはファッション雑誌「VOGUE」でアシスタントをしていた経験があり、それを基に描いたんだとか。ちなみにVOGUE編集長のアンナがミランダのモデルだとか言われているけど、ワイスバーガーは否定。これただ怖いだけだと思う(笑)

YouTubeのVOGUEで今作を意識した動画がある。
VOGUEの社にて、エミリー演じたエミリーブラントが 73の質問を受けたり、ミランダを演じたメリル・ストリープがミランダのモデルと噂になったアンナと対談する。作品好きな人は見てみると良い。

鬼編集長ミランダの合理性を貫いたビジネスのやり方でインパクトある。私が子供の頃、ミランダは101わんちゃんの実写のクルエラを演じた役者と同一人物だと思ってたw

ナイジェルの存在がアンディを成長させてて良い役だと思った。

クリクリな目をしたアン・ハサウェイは可愛いし、前髪パッツンの時はさらに可愛い。
ミランダから無理難題を押し付けられても、やり通せたのは凄い。初日からあんなに命令受けるとか、メモらないと無理や!w
自分だったらくじけてる...

エミリーもツンデレで可愛い。風邪ひいてるとことか良い。

ラストの微笑みは印象的。
トム

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