ファッションに疎いヒロインが誰もが憧れる激務の編集社へそこで働いていたというステータスを手に入れるために飛び込む物語。
海外や洋楽好きな人は世界観にハマると思う。
ただファッションに疎い設定なのにアンハサウェイが美人すぎてオシャレに見えてしまうのが少し好感は持てない。
男の人が仕事で家庭を顧みず、関係性に亀裂が入るシナリオはよくあるがこの映画は逆で女の人が仕事に没頭して恋人だけでなく自らも犠牲するという設定が新鮮。
次の展開もわかりやすい訳ではなく、終わり方もスッキリしているので誰とでも見やすい。
内容を知っていても何度でも楽しめるタイプ。ちなみに4回くらい観た。