Rin

プラダを着た悪魔のRinのレビュー・感想・評価

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)
4.2
悪魔的にハイレベルな要求に私生活はめちゃめちゃ。恋に仕事にがんばるあなたへ魅せたいゴージャス&ユーモラスなサクセスストーリー。

人が変わる瞬間はほんの一瞬。主人公はいつしか期待以上の仕事を成し遂げ悪魔上司も信頼を置くように。変化するということはとても難しいけれど、これは自分の人生だから、外野は黙らせればいいと思えた。

もちろん、途中でやっぱり大切なものに気づいて引き返してもいい。回り道が悪いわけじゃない、大切なのは自分が決めること。一歩踏み出す勇気、逆境で前を向く勇気。成長にはそれが大切だと強き者は知っているのだから。
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