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プラダを着た悪魔のpataのレビュー・感想・評価

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)
4.4
気分を上げてくれる作品。

資格講座で色彩検定の講師の方に勧められ鑑賞。

今回3度目の鑑賞だが、オープニングの曲を聴くと、「ああ、プラダを着た悪魔だ」と気分が上がる。
私は一生関わることはないだろう業界の話だが、この映画を見るたび、華やかなファッション業界の一員となった気分になって作品を楽しめる。

働く女性はとても美しい。
そして、芯のブレない人間はかっこいい。

目的を達成するには手段を選ばない。
こういう生き方には賛否両論あると思うが、それもまたその人の生き方だと思う。

上司に必死に食らいついて仕事をし、しかし最後は自分の強い意志を持っての行動。
スカッとしたすがすがしいラストだった。
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