2018年に講義で鑑賞。
2019年9月に再度鑑賞。
大学3年時に講義で見たときの記憶が、エセックス号の記事によって思い出され早速レンタル。
時代背景などさらに勉強してからもう一度見たい。
捕鯨の目的が鯨油だとは知らなかった。
鯨油を機械燃料に使っていたことが勉強になった。
男たちの捕鯨にかける思い、お偉いさんたちのしがらみ、乗組員のそれぞれの事情、極限まで追い詰められたときの人間の取るべき行動、人としての道徳。
ただ巨大な鯨と格闘するだけの映画ではなく、各所に伝えたいものが散りばめられている。
スケールの大きい作品だと思う。