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無法松の一生のmthkのレビュー・感想・評価

無法松の一生(1958年製作の映画)
4.0
午前十時の映画祭作品の為鑑賞。
「映画って素晴らしいな」と思える最後にふさわしい作品だと思いました。

それにしても三船さんの演技が素晴らしすぎて。ワンカットで撮ったであろう太鼓のシーンが特によかったです。

阪妻さんはケンカのシーンや凧揚げの紐ほどきなどクスッと笑えるシーンも多かった。(実際に劇場で笑う人たち多数)そこは少し残念。

カットされてしまったシーンを確認するようにしっかりと鑑賞できました。

戦争を生き抜いた監督に感謝。
こんな素晴らしい作品を日本に残してくれてありがとうございます。あなたの意思はこれからも一生引き継がれますし鑑賞者の心をいつまでも豊かにしてくれます。

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寅さんをきっかけに好きになった笠智衆さんがとても若くてびびった。笑
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