mthkさんの映画レビュー・感想・評価

mthk

mthk

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

紅に爆笑するも、最後は紅で涙するという。

面白かった。
綾野剛さんハマり役。

シティーハンター(2024年製作の映画)

3.5

鈴木亮平さん目的。
アクション素晴らしい👍
飽きない展開で店舗良く観やすかった。
「原作ファンの人だったらここが胸熱ポイントなんだろうなぁ」と思いながら観ていました。

インディ・ジョーンズ/最後の聖戦(1989年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

午前十時の映画祭14上映作品のため鑑賞。

前作は一体なんだったのか?と思うくらい完成度が高くて面白かった。

というか、あのお父さんはショーンコネリーだったんですね...主役喰ってたわ。笑。存在感あ
>>続きを読む

インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説(1984年製作の映画)

3.5

グロくて気持ち悪い映像沢山あるし、なんならツッコミどころ満載で笑っちゃうシーンも沢山あるけど、なんだろう。妙に満足感ある。笑
映画音楽の素晴らしさなんでしょうか?好きでした。
-------
ファンの
>>続きを読む

ゴースト・トロピック(2019年製作の映画)

3.5

心地の良い退屈。
不思議な雰囲気でありながらどこか静かでそれでいて落ち着く作品。

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.0

初日鑑賞。

率直な感想、難しかったです。
3時間会話劇は結構体力使いました。

物理学含め、化学もろもろありますが、最後は哲学なんだなと、思った次第です。

個人的に思うノーランの作風とは違ったけど
>>続きを読む

四月になれば彼女は(2024年製作の映画)

3.0

初日鑑賞。

ロケ地が海外とのことを聞き鵜呑みにしすぎてしまった。
なんか少し勿体無い。でも映像は美しいからスクリーンで観てよかったなとは思う。

森さんの演技、正直苦手でしたが本作品は役にハマってた
>>続きを読む

卍(まんじ)(2023年製作の映画)

3.0

監督舞台挨拶目的。新文芸坐にて。

不倫ってよくないよなぁと、思いました。率直な感想です。

濡れ場って奥が深いというか、あまり観たことがないせいかすごく引き込まれました。
小原さん、好きになりました
>>続きを読む

海の上のピアニスト 4Kデジタル修復版(1998年製作の映画)

4.0

午前十時の映画祭作品。

主役の人ライアン・ゴズリング似てませんか?私だけかな。

序盤、船に揺れて弾くピアノのシーンでグッと掴まれましたね。それにしても全体的に上手く構成されてます。

空想のお話な
>>続きを読む

海がきこえる(1993年製作の映画)

4.0

Bunkamuraル・シネマ宮下にて。

まずこの映画館と作品がマッチしていた。
いわゆる昔の映画館、今流行りのシネコンとは違う見上げて観るタイプの映画館。当然前の人の頭はかぶる。でもこの雰囲気なぜか
>>続きを読む

愛と哀しみのボレロ(1981年製作の映画)

4.5

午前十時の映画祭上映作品。

多分主役は音楽。とにかく音楽が良かった。

最後のボレロ、あれが作品の一番ピークでありそして観客を満足させる全てだなと感じた。

いい映画でした。

人間的であることの意
>>続きを読む

ハイキュー!! コンセプトの戦い(2017年製作の映画)

5.0

新作おかわり鑑賞前の予習。

劇場版だとより一層、月島くんの頑張りが分かる。もはや主役。

当然、アニメ版「月の輪」のあれ、泣くよね。笑

ハイキュー!! 才能とセンス(2017年製作の映画)

4.0

劇場版新作おかわり鑑賞前の予習。

青葉戦、再視聴でも十分泣ける。
山口くんのサーブ、
職場の昼休憩中に見るもんじゃないな。笑

ダイジェスト版に仕上げたからか副産物として劇中の音楽も同じものが使われ
>>続きを読む

ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

3.5

少し思っていたのと違っていた。
私の中で映画は映画館で観るのが至高ですがこれは珍しく、家でリラックスしながら見るのが合う作品に感じた。
人によって好みは大きく変わるのかな。
構成がどうというよりも、そ
>>続きを読む

ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

3.5

池袋新文芸坐、4作品一気見にて。

3→1→4→2の順番で好きでした。

一気見だったせいか長く感じてしまった。
とはいえいきなりフルスロットルで話が展開されていく感じは楽しかった。

このシリーズは
>>続きを読む

ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

3.5

アクションシーンの美しさ。
スピード感、今の所シリーズでは一番好きかも。

・ブレードランナー
・アラビアのロレンス
・AKIRA

↑上記作品へのリスペクトを感じた。

ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

3.5

緊張感とスピード感が絶妙。
キアヌリーブスのアクションが何よりかっこいい。
これはシリーズ化されますわ。
デフォー氏の使い方が絶妙。
(犬好きとして辛いシーンがあった...)

ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

3.5

合わせ鏡の部屋、「カメラよく映り込まないな」と気付いてから鳥肌立ちっぱなしだった。あれはどうやって撮ってるんだ?
内容はそこまで深くないけど観ていて楽しい。

スケアクロウ(1973年製作の映画)

3.0

午前十時の映画祭。
1本のマッチから始まる友情。
良い。
大男とアルパチーノ、2人とも味があってかっこいい。なんだろうこの昔の俳優さんしかないもの。
-------------
朝に映画を見にいき、少
>>続きを読む

劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦(2024年製作の映画)

5.0

展開は読める。でも感動し涙する。
ハイキューの魅力が詰まった良い作品。
研磨くん、というよりも梶さん、いい仕事をありがとう。

市子(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

まずは杉咲花ちゃんの演技に👏
魔性の女もいけるんですね...

全体を通して回想シーンと現在がごちゃごちゃになって複雑に仕上げていたのにはどこか意味を感じた。

夏祭りで食べる焼きそば、
熱い夏に食べ
>>続きを読む

夜明けのすべて(2024年製作の映画)

3.5

作品の世界観とフィルムの質感がマッチしていた。

光石さんみたいな人になりたい。

【人に優しく自分にも優しく】

いい言葉だと思う。

上白石さんの役の子に違和感を感じてしまったのでそれがもう少し良
>>続きを読む

リバー・ランズ・スルー・イット(1992年製作の映画)

4.0

午前十時の映画祭上映作品。

まさか自分が釣りのシーンで泣きそうになると思わなかった。

いわゆる泣きどころのシーンはなく。脚色もなくて激しシーンや起伏も無い。綺麗な自然に涙する人も多いのでは。

>>続きを読む

恋はデジャ・ブ(1993年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

劇場で観れることを聞きつけさっそく。

いわゆるタイムループもの。
序盤は退屈で少し眠かったものの、ループに入り始めてからは徐々に面白く。気がついたら終わった。ただループの原因がいまいち分からなく(序
>>続きを読む

ラヴ・ストリームス(1983年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

私には理解できなかった。
飽きそうで飽きない不思議な作品。
でも狂気は感じた。
最後の畳み掛けるクレイジーさはもう投げやりな感じもした。笑

------
女優さん見たことあるなぁと思ったら思い出した
>>続きを読む

ストップ・メイキング・センス 4Kレストア(1984年製作の映画)

4.0

初見。
1曲目から掴まれた。
これ、リアルで見たらやばかっただろうな。
伝説のライブという文句も過言じゃない。
演出と音響、IMAXと相性良し。
-------
座って観るの拷問すぎた。笑
でも最後は
>>続きを読む

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.0

下品で崇高。
怪しさと美しさが絶妙。
出し惜しみのないエマストーンのアヘ顔。
ミステリアスであり吸い込まれてしまいそうな瞳。アカデミー主演女優賞に近いかと思います。

面白かった。

バベットの晩餐会(1987年製作の映画)

3.5

午前十時の映画祭。

作品とは関係ないが、鬱になってしまった知人が食欲が全くなくなってしまったことを思い出した。

美味しいご飯を食べること、それを幸せと感じること、それこそ人間的であると考える。
>>続きを読む

歩いても 歩いても(2007年製作の映画)

3.5

終盤にかけて急におじいちゃんが寂しげで。
急に死んだ祖父のことを思い出したら涙が止まらなかった。
今ってああいう、お父さんいないですよね。「うん」とか、「おう」とか、それだけで威厳のあるおじいちゃん、
>>続きを読む

アバウト・レイ 16歳の決断(2015年製作の映画)

3.5

おばあちゃんの奔放さ。好き。笑
ニューヨークの情景、撮り方が綺麗でそれだけでも観てよかったと思う作品。

パターソン(2016年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

アダムドライバーのハマり役感。

何か起きそうで起きない。でも何か起きたらまたいつも通りに戻る。

変化を求めない、受け付けない彼、どこかミステリアスな一面もあります。
でもことあるごとに彼は凪のよう
>>続きを読む

ショコラ(2000年製作の映画)

4.0

午前十時の映画祭。

今年初めての映画になります。

まず、ジョニーデップがかっこいい。
そしてチョコレートの美味しそうたるや。
途中、チョコチュロス買いに行こうかと思うくらい禁断症状起きそうでした。
>>続きを読む

カサンドラ・クロス(1976年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

いわゆるパニック映画。

ジオラマ、撮り方、CGのない時代なんですかね?工夫が垣間見えてテンション上がりました。

ただ内容はツッコミどころも沢山あって。
結局何が言いたかったんだろう?で終わりました
>>続きを読む

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.5

今年楽しみにしていた一本。

見終わった後、ふとした時に彼(平山)に会いたくなる。

監督の意向なのかセリフが極端に少ないのが良かった。

音楽と映像、そこに役者。時間と感情がゆっくりと進む感じ、とて
>>続きを読む

>|