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悪の教典のhidehideのレビュー・感想・評価

悪の教典(2012年製作の映画)
3.0
吹越さんが演じる先生が
『嫌悪感を抱かなかった』と。
破壊衝動者とは違う、真のサイコパスというのは
極めて優秀で善人、穏やか、温厚で、
人心掌握に長けているのだそうです。

男前なのもあるでしょうが
思春期只中の女子生徒のみならず
男子生徒からも好かれるまでの関係を
半年で作り上げるという点も
正にそうなのかもしれませんね。

猟銃を手にした彼の目、特に黒目、
邪悪さというか暗黒感、ヤバかったです…

恐らく屋上での予期せぬ殺人をきっかけに
一掃する事を決断したのでしょうが
本来、どんな計画だったのでしょうかね
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