南北戦争終結直後のアメリカ南部を舞台にしたリチャード・ギアとジョディー・フォスター共演のヒューマンドラマ。
テネシー州ヴァイン・ビル。
地主のジャック・サマースビーは、南軍兵士として出兵していたが、戦争が終わり帰って来た。
出兵前は傲慢だった彼はまるで別人のように温厚になっていた。
自分の土地を提供し、タバコの栽培をして小作人たちと利益を分け合うことを約束した。
そしてタバコ栽培は成功する。
そんな折、ジャックは人殺しの容疑で連邦保安官に連行され、裁判にかけられる。
妻は彼を助けるために、彼がジャック・サマースビーとは別人であると証言する。
果たして彼は人殺しの犯人なのか‽
そして彼はジャック・サマースビーではないのか？
人として生きる意味を問いかけるヒューマンドラマです。
奥が深く、見応えがありました。
リチャード・ギアとジョディー・フォスターの迫真の演技も注目です。
「僕はジャック・サマースビーだ！」
地上波TVで鑑賞
