とにかく急に出会った男女がスグにやってしまうのが印象的で、当時彼氏と観てて「ビッチやな」と言い合ったのを覚えてます。
ま、そんな若かりし頃を私も経て、何度か失恋やらをしーの、色々壁にぶち当たりーのして、再度観ましたらなかなか面白かったわけです。
いや、ほんっっっまに毒彼氏と距離起きたい気持ちめちゃくちゃ分かる。
「何故悪女(悪男でも、可)に心を持ってかれるかというと、やつらの魔の力には勝てない。自分の心の声を聞く力を吸いとられるから。」というセリフに電撃走ったね。
めちゃくちゃわかるわー。
俳優さんたちも改めて良い演技しとるなぁと思いました。
ジュード・ロウの美しさよ…。髪の毛あるよ…。
キャメロン・ディアスのあの表情!
涙を誘うのはキャメロン&ジュード組でした。始まりはあんな形だからこそ、お互いを深く知っていくほど辛い。体のぬくもりを覚えてるからね…。
あと、当時のファッション!やっぱりかわいくて好きだなぁ。自分の青春時代だったのもあるから余計そう思う。
正直ストーリーはあってないようなご都合主義モンですが、ラブコメってことで。幸せと切なさが混ざりあった映画です。
ハンス・ジマーの曲がまた良いんですわ。
ダスティン・ホフマンがゲスト出演しててびっくりした。