このレビューはネタバレを含みます
季節外れのクリスマス映画第3弾
やっぱりクリスマス映画にハズレなし。
(そこまでクリスマス感は強くないけど)
すごく欧米の文化、価値観の映画。
でもすごく心温まる良い作品。
(それぞれの元カレはクズすぎる)
最後にみんな集合するの大団円って感じで最高!
ホームエクスチェンジって、すごく面白い制度だけど日本では難しそう。
でも憧れるなー
子供たちとテントで過ごすシーンや、おじいちゃんとのシーン、恋愛だけじゃなくてヒューマンドラマもあって少し長いけど飽きずに観られた。
やっぱりLAには映画を愛してる人がたくさんいるんだなー。
『ミッドナイトインパリ』でパリに行きたくなって『ローマの休日』でローマに行きたくなって、『君の膵臓をたべたい』で博多に行きたくなって、今回はもう1度、LAに行きたくなった。
次に観る予定の『ニューイヤーズイブ』はNYが舞台の作品、きっとNYに行きたくなる。
そしてその次に観る予定の『翔んで埼玉』は埼玉に行きたくなるかな?笑
コロナでどこにも出かけられないけど映画は色々なところに連れて行ってくれる。
田舎も都会も外国も深海も宇宙もファンタジーの世界も、過去も未来もどこへでも連れて行ってくれる。
だから映画は本当に楽しいし、動画配信サービスで手軽に、これだけ観られるようになった現代に感謝。
こんな事を思うくらい映画への愛も溢れた作品だった。
映画って本当にいいもんですねー