本作は唯一シリーズ内で初見。いやぁ〜参った‼︎何故か？ロッキーも小生もアラフィフだから感情移入しました。齢いくつになっても男はファイティングポーズ取らなきゃ駄目だね。
最愛なる人生の伴侶エイドリアンが癌で亡くなっています。大半の男性が妻に先立たれると後の生活荒れるんですよね〜。
ところがロッキーは違います。エイドリアンズという洒落たイタリアンレストランのオーナーになり堅実経営しています。スポーツ選手の第2の人生によくありますね。
しかし、ロッキーの人生を闘う熱き魂の炎は燻っています。根っからのボクサーなんです彼は。義兄のポーリーがロッキーに言います。人生最後のリングに上がり完全燃焼し、全部吐き出せと‼︎
50代のロッキーが現役ヘビー級チャンピオンとグローブを交えること自体が非現実的でしたが、そんなことどうでもいいんです。この時点で私はロッキーなんです。
人生は前に進むしかない。信念を貫くことの尊さを教えてくれました。ラストは第１作同様に涙していました。有難う‼︎ロッキーバルボア‼︎俺もまだまだ頑張る‼︎
⭐︎教訓⭐︎全力を尽くす。一歩でも前に進む勇気を持つ。肩書ではない生き様が本当の男‼︎
