みつき

ロジャー・ラビットのみつきのネタバレレビュー・内容・結末

ロジャー・ラビット(1988年製作の映画)
4.2

このレビューはネタバレを含みます

資本主義社会の中で出世や成功を追いかける余り心が貧しくなってしまった人間たちが、感情豊かなトゥーンとドタバタコメディを繰り広げる物語。

この映画が作られた時代にアニメの合成技術がここまで進んでいたのかと驚いた。特に中盤のカーチェイスは、片方が2次元の車という斬新さがありとてもワクワクした。

ラストは人vs人(?)となり少しインパクトに欠けていたが、主人公がトゥーンのような豊かな発想力で敵と戦うストーリーは、この映画ならではだと感じた。
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