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ロジャー・ラビットのlのレビュー・感想・評価

ロジャー・ラビット(1988年製作の映画)
4.0
なんと言ってもこの映画の一番の特徴はアニメと実写の融合だが、この時代にこんなものが作れることに驚いた。
ディズニーのキャラクターやトゥイーティーなど色々な会社の、我々にも馴染みのあるキャラクターがたくさんでてきて、絶対に他の映画では見ることのできない組み合わせを見ることができて新鮮だった。話の流れは王道な感じかと思っていたが、かなりミステリーのような要素も入っていて先の内容が予測できないので見ていて楽しい。最後のエンドクレジットで、この映画の監督がバック・トゥ・ザ・フューチャーを作ったロバート・ゼメキスだということを知って驚いた。ディズニーランドのトゥーンタウンにあるロジャーラビットのカートゥーンスピンは何度か乗ったことがあるが、この映画を見た後に体験することによって新たな発見があるかもしれないため、もう一度乗りたくなった。また、トゥーンタウンの街並みにもなにかこのロジャーラビットの映画に関連したものが置かれていたりするのか気になった。
コメディ要素も満載で子供向けかと思いきや、後半を見ると若干子供にとってはトラウマになりそうなシーンもあるため、子供向けというわけでもなさそうに思えてくる。
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