三四郎

ハワイの若大将の三四郎のレビュー・感想・評価

ハワイの若大将(1963年製作の映画)
3.0
「イギリスのオックスフォードじゃね諸君、学生たちをジェントルマンと見做して試験の監督などいないのですよ」
『大学の若大将』の時と同じ場面だ笑
しかし1950年代、60年代の若者たちはどの映画を見てもダンスパーティーをしてる笑 ハワイから帰って来た時に実家で食べるステーキ分厚い!

ギター弾く若大将カッコいいなぁ。
挿入歌のHONKY TONK PARTY、SWEETEST OF ALL、外国のカバー曲だと思って聞いていた。作詞作曲・加山雄三だったなんて驚きだ。DEDICATED(恋は紅いバラ)、加山雄三の英語の歌詞も良いが、この気持ちを上手く和訳した岩谷時子も素晴らしい。

レース前の軍歌もこの映画に合っている。
海の民なら男なら
みんな一度は憧れた
太平洋の黒潮を
ともに勇んでゆける日が
きたぞ歓喜の血がもえる
三四郎

三四郎