先日のファイズの日に新作公開、CSM発売ニュースを聞いて観よう観ようと思って先延ばしにしてた本作をようやく鑑賞。
オルフェノクに支配され、人間が滅亡の危機に瀕するディストピアなストーリー。
本編と同様に異なる人種間での争いがテーマ。人種が違うというだけで判断してはいけない、考え方は異なる人種間だって分かり合える。同人種の中に違う考え方の人がいても一人ひとりの考え方を尊重したい。
井上脚本シリーズの中でも一際考えさせられる名作だよやっぱり。
やっぱりファイズはかっこいい！特に夜の中で光る目とラインが最高！
少しダラけた感じの戦い方が強者感あっていいよね。キック前の構えとか超最高。
映画版だからか、アクセルフォーム長めなのも嬉しい。個人的にこういう中間フォームが好きなので尚更。
そして相変わらずカイザというか、草加雅人はクソだな。悪役にもなりきらず、味方陣の中で自分勝手に振る舞う感じが本当に胸糞。さっさと退場してくれてよかった。大体お前もほぼオルフェノクだろうが！
と、思わされる演技に拍手です。
あと、人間に絶望するよう仕向けて木場をオーガに変身させる展開も良い！
オルフェノク側で1番の理解者だから、そんな人が敵についたら絶望感半端ない。
でも、できればもう少しオーガの能力とか強さを描いてほしかったな。あと、結局力で解決するのは、仮面ライダーというコンテンツ的に仕方ないけど、もう少し話し合う展開も入れてほしかったかな。
やっぱりファイズのCSM欲しいなー、買おうか悩む…。
