MiYA

毒薬と老嬢のMiYAのレビュー・感想・評価

毒薬と老嬢(1944年製作の映画)
3.0
フランク・キャプラの映画には期待しかなかったのですが、ドタバタコメディだったのは意外でした。

叔母の家で死体を発見してオロオロするケイリー・グラントの大げさな芝居が最初は面白いのですが、これが最後まで続くとなかなかしんどい。

途中で、気味の悪い兄弟や、演劇好きの警官がやってきてドタバタ劇が繰り広げられますが、この映画はどこに行くんだ?と不安が増すばかり。それだけ最後のオチが重要だったのですが、それも今一つ盛り上がらず。
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