曲にしても文章にしても風貌にしても 辻仁成のあの曖昧過ぎる美意識はどうも好きになれない事には変わりないけど…
あの"大根"…いや"闘魂"芝居の猪木だけでも 一見の価値はあるはず…
うーん
受け入れる事と引きずる事って どこまでも同意義で どう解釈したって特段変わりもないし 必ずしも時間が解決してくれないのもまた人生なんかな
父親のあらゆる存在意義を どれも半分ずつくらいしか知らない自分としては 燃える男の 強さにも弱さにも優しさにも哀しさにも その全ての要素に ちょっと安堵できたりしたんだけどね