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未知への飛行のpekoのレビュー・感想・評価

未知への飛行(1964年製作の映画)
4.0
クラシック映画の範疇ということもあり、キリのいい点数で。
キューバ危機や冷戦時代の空気感の中での映画。前半は少しまどろっこしさもあるが、ヘンリーフォンダが出てきてから後半は一気の緊迫感。米ソトップ間の会話劇は見応えあり。実際には非現実的な展開と思うが、理解し信用し合うためにどう話し合い何ができるのか。(ぜひ粗筋読まずに観て欲しい)
でも結局人間はどんなに犠牲が出ても学べない生き物なのかもと現実を見ると思ったりする。
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