クリストフォルー

アタック・ザ・ブロックのクリストフォルーのレビュー・感想・評価

アタック・ザ・ブロック(2011年製作の映画)
3.9
以前なら「団地ウォーズ」なんて邦題が付きそうだが、「スター・ウォーズ/エピソード7~9」のジョン・ボイエガの出世作。
「ニューヨーク東8番街の奇跡(1987)」や「ブロブ/宇宙からの不明物体 (1988)」なんかを思い出してしまうが、こちらも、エイリアンが侵略してきたというより、不明生物との遭遇に右往左往するうちに、事態が悪化してゆく展開。悪童たちの奮闘に「グーニーズ」ぽさも感じたが、でも、一番近いのは、おなじくボイエガ主演の「デトロイト(2017)」かも。
『黒人を滅ぼすために、不明生物が造りだされた』という主人公のセリフは、フェイクというより、実感の代弁に聴こえたよ。
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