謎の飛来物の墜落現場に居合わせたモーゼスを中心とする少年ギャングたち。そこに現れたのは鋭い牙を持つ狂暴なエイリアンだった。しかし、それは始まりに過ぎなかった。次々と飛来するエイリアンたち。果たしてその目的は…。
監督ジョー・コーニッシュ、製作総指揮エドガー・ライトの「アントマン」コンビによる小規模エイリアン侵略映画。
主演はこの映画の後に「スター・ウォーズ」シリーズのフィン役で有名になったジョン・ボイエガ!!
目的不明のエイリアンが次々と襲い掛かってくる怖さと、それに対抗する少年たちの戦いは手に汗握る!!そしてラストは何だか良く判らんけどモーゼスコールでチョット胸熱に!!
でも良く考えると冒頭からカツアゲはしてるはギャングの手先になってドラッグを売ろうとするはであまり応援出来るタイプでは無い。結果として地球を救った形になったけど巻添え食って死んだ人のことを考えるとね…。
低予算ながら舞台や設定が上手くて面白さは有りましたが、主要キャストの少年ギャングたちに全然魅力が無い…、と言うかチョット嫌い。
う~ん、勿体無い。
でジョー・コーニッシュ監督の作品一覧に「Attack the Block2」と有りますが、続編作る予定ですかね?