再鑑賞。
面白かった。この頃のこういった作品にはなかなかの秀作が揃っていますよね。
ところが、あと15分くらいのところで、急に眠気に襲われてあえなく断念…。次の日の朝、仕事に行く準備をしながら観た。
本作、2回目ですが、内容のほとんどを忘れていて、見事に騙されてしまいました…。サスペンスは好きなはずなのに、推理能力ゼロなので、だいたい騙されます。
気味の悪い死刑囚の役をエド・ハリスが演じていて、ショーン・コネリーと接見するシーンなんかは見どころのひとつになっている。
この作品、舞台がフロリダなので、沼に生息するワニやヘビを使った演出もあって、ねっとりとした不気味な雰囲気が漂っていた。
ショーン・コネリーの娘役の、当時、10歳くらいのスカーレット・ヨハンソンがとても可愛い。彼女は「ゴーストワールド」で初めて見た気がするけど、子役もしていたんだね。彼女のハスキーボイスが大好きだけど、この頃はまだ普通の声です。