超現実的な真実の愛
ディズニーによるアニメーションと実写を融合させた狂作。過去には『三人の騎士』『メロディ・タイム』など初期のディズニー作品でも似た手法をしていたので非常に懐かしい気分になりました。あの時の狂ったディズニーが帰ってきた!
ストーリーは王道ディズニー×王道ロマンスの融合という、これまた頭が痛くなるもの。所々に過去作ディズニーのオマージュシーンを織り交ぜつつ、ディズニーらしいミュージカル調&『プリティ・ウーマン』『ノッティングヒルの恋人』のような超現実的ロマンスで包み込む。文字通り包容力がすごいです。
ディズニー作品なので深く考えすぎず、ありのままで楽しむことができたので満足です。エドワード王子のキャラ好きだなぁ。
2024.4.14 初鑑賞