『ヘラクレス』『トレジャー・プラネット』に続いて、2000年付近のディズニー映画を鑑賞。フィル・コリンズが手がける主題歌も相まって、「人間も自然の一部なんだぜ」っていうのがビシバシ伝わってくる映画だった。
ストーリーが地味にヘビーで驚く。小さいころ親に連れられて映画館で観てるはずなんだけど、全然意味をわかってなかったなぁ。とりあえず、クマの首に顔をうずめたいぐらい毛並みがふわふわだったのと、キナイがクマにメタモルフォーゼするシーンの美しさは、小さい頃と同じように感動した笑（鑑賞2回目・2021/05/24）
あらすじ：氷河が残る太古の北米。2人の兄と暮らすキナイは、あるとき長男のシトゥカをクマとの戦いで亡くしてしまう。怒りのままにクマを追い、命を奪うキナイ。しかしこの行動が精霊〈グレイト・スピリット〉の怒りに触れ、キナイは罰としてクマの姿に変身させられてしまう。混乱した彼は、あてもなく歩いていた森の中で子グマのコーダと出会い…。
