タンバリン

貞子3Dのタンバリンのネタバレレビュー・内容・結末

貞子3D(2012年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

学生の頃に観て、本作品鑑賞以降ホラー映画に対する恐怖感が半減した魔法の作品。お陰様で怖がりだった自分でも色々と観れる作風の幅が増えました。

序盤の方の、男がバスに轢かれてパソコンが飛んでくるシーンで「ど〜だ!3Dだぞ〜!」感をビシビシ感じて、幼かった自分にホラー映画は作り物だと気づかせてくれた。
当時2012年、色々なところで3D流行ってたもんね。

久々に見返してもやっぱりパソコンのシーンやら虫のシーンやら「3Dで見せたいんだぞ〜!ここが見所だ〜!」っていうのを感じてしまってストーリーどころじゃない。
古き良き平成末の映画として受け継ぎたい。ありがとう。

あと石原さとみさんの能力チート過ぎて、大勢に囲まれても一瞬で爆散するのはさすがに今見たら笑っちゃった。
当時ももっと早く使えよその能力と思っていたのを覚えてる。
でもとにかくありがとう。ありがとう!
タンバリン

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