カウボーイって60年代とかにも普通にいるんだね
胸糞映画の帝王ことジェイク・ギレンホールさんだ
今作は胸糞、とかじゃないですがハッピーな話ではない
彼が幸福になる映画があったら教えてください……胸糞も好きだけど…
クィア映画、不幸な結末がち(だいたい恋が成就しないとか死んだりとかで終わる)っていう批判を最近論文で読んだんだけど、今作もまじでそれだった
あとほんとに、センチメンタル…て感じ
それから欧米圏の同性愛を描く作品(この作品自体はバイセクシャルの話?)は、ほんとにキリスト教の暗黒面を見せてくる
みんな同性を愛したら地獄行きだ…罪深すぎる…みたいな感じで生きてるので、そういう宗教が絡むのが日本映画の描写とは違うところ
あとミシェル・ウィリアムズはケリー・ライカートで最近良く観ていたので、こういうわりとずっと受動的な役は初めてみたかも
男女のセックスシーンは明るい光の中で普通に描かれるけど男同士は真っ暗か、もしくは事後とかを仄めかす程度みたいな感じなので隠されておりそこも明暗を分けて描いてそう
でも見つかったら命がないとか言う割にはだいぶ脇が甘くてまわりにバレまくってるのはわろた
2人で寝てて羊が死…は予想できすぎて、おバカ〜〜とはなった