ブロークバック・マウンテンの作品情報・感想・評価

ブロークバック・マウンテン2005年製作の映画)

BROKEBACK MOUNTAIN

製作国:

上映時間:134分

ジャンル:

3.8

「ブロークバック・マウンテン」に投稿された感想・評価

RYU

RYUの感想・評価

3.8
張り詰められた糸が突然プツンと切れてしまったかのうよう。

愛してるのに愛してると言えない辛さ。

言葉以上に、その表情から痛いほど切ない空気感が伝わってくる。

同性愛だからこその話ではあるが、普通の恋愛と何ら変わらないのかもしれない。

ラストの2人のシャツのシーンは心にグッとくる。

何にしても、ジェイク・ギレンホールがかっこいい。
号泣
娘の結婚に、手放しで喜んで良いのか迷ってしまうシーンが個人的にきました
ハタ恋

ハタ恋の感想・評価

4.0
同性愛者ってわけじゃない。
ただ横に居たのがアイツだったってだけ。
あきら

あきらの感想・評価

4.5
ひたすら広がる空の下に、山と羊と自分と相手しかいない。そりゃそうなるよな……
世界に二人っきりであるような錯覚がね、そりゃそうさせるよな……

最初はただの衝動だったとして、衝動が生まれるのにも理由はあったのだろうね。そんで積み重ねていけばもう、理由すらいらなくなる。
けど、二人きりの問題だけでは突っ走れない社会的背景があるのがね、切ないよなぁ…
愛してるとか好きだとか、直截的な言葉は一切ないのに「いっそ別れられたら」だけがある。うう切ない……

最初に見た時は奥さんたちがかわいそうな気がしたのだ。けど2度目を見たらかわいそうとは思わなくなった。
彼女たちも彼女たちの選択があったのだろうし。とはいえ「俺の子が欲しくないならもうお前とは寝ない」ってヒッデェな⁉︎とは思いましたけど!


「親友」としか言い表せなかった男の縁に残されたシャツとかシャツとかシャツとかもう……
つくづく人間って、そうそう複数の人を本当の意味で愛せるようにはできてないのかもね。
でっぷ

でっぷの感想・評価

5.0
最後の最後、腕の所にちの付いたシャツを見つけジャックがどれだけ恋焦がれていたのかを思い知る
大切にしたいのに、大切な物が分かっているのに行動に出せない辛さ
人間が人間を愛することに形を決められ強いられている世の中の悲しい映画
どど丼

どど丼の感想・評価

4.9
この作品で描かれた主人公二人の恋愛は、普通の恋愛であり、けれどもそれが同性愛ゆえの問題も孕んでいるからこそ成立している。

最近公開されたCMBYNは同じような年代で同性愛を描きつつもそれを当事者と身内は自然な形で容認しているのに対して、この作品では二人が女性との恋愛から結婚に至る当時で言う"普通"の生活のあり方の対極に位置するイレギュラーな形として世間的に容認され得ない同性愛を描いている。一概に製作年だけの問題とは言い辛いが、LGBTに対する見方が時を経て徐々に変化しているのは明らかだろう。

家庭での生活と並行して関係を続けていく中で、いかにして同性愛に向き合うかに対して双方で意見が真っ向に割れ、ジャックは二人で暮らせば幸せになれたと主張するが、結果的にジャックの急死をもって、生きた二人が生涯を共にする望みは潰えてしまった。直接的な死因は曖昧にされてしまったが、実際に同性愛者だからと殺されたのかもしれないしそうでなかったとしても、結局二人が真に結ばれることはなかった。二人に幸せになる術はなく、彼らにはブロークバック・マウンテンだけだったのだ。

残酷な運命に翻弄されながらも、不変の自然の象徴であるブロークバックマウンテンを背景に、真に結ばれることを信じ夢見た二人の数奇な物語。

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こういう文章が書きたくなるほど強烈なインパクトがあった🤭 いろんなセリフやシーンがフラッシュバックしてくる。ヒースレジャーがかっこよすぎます。

二人のセクシャリティはバイでいいのかな? 性自認はノンケの2人が閉鎖的な環境で関係を持ってしまい以後引き摺るという展開は日本のBL漫画にも通じるものがありました。
マエ

マエの感想・評価

5.0
ブロークバックマウンテンの揺るがない自然の清々しさ、登場人物の一挙一動から伝わってくる心情の繊細さ…すべてが切なく美しく圧倒的で目が離せない。
二人の男性の二十年に及ぶ物語は、ちょっとした大河ドラマのようでした。
悲願は果たせなくても、悲惨な最期でも、これだけ長い間お互いを強く想い合える相手がいたということが、すごく幸せなことだったのではないかと思えました。
アン・リー監督が、この映画を"ゲイムービー"ではなく"普遍的なラブストーリー"と語っていたというのが嬉しかったです。
non

nonの感想・評価

4.7
二人のカウボーイの20年にわたる秘められた禁断の愛の物語
せつない!
今ではゲイも当たり前になっているが1963年ではまだまだ受け入れられない男同士の愛
Yamamo

Yamamoの感想・評価

3.5
アメリカ中西部の自然溢れる綺麗な景色を背景に20年間に及ぶ同性同士による純愛を描いた話し。

まずはキャストが豪華。
およそ20年を同じキャストが演じ、出てくる登場人物に感情移入もしやすい。

自然溢れる綺麗な景色に2人の言葉少なくとも感じられる愛情が美しくも切ない。

また、ミジェル・ウィリアムズ演じる奥さんの立場がまた切ない。

ヒース・レジャーの演技をもっと観ていたかったと再確認。
Soichfork

Soichforkの感想・評価

3.8
友情を超えた愛情というべきか。

20年間を同一人物が演じてるとは思えないほどの完成度。
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