視聴後クレジットまで合わせて、とても静かに激しい映画
視聴しながら、どこか2人の間には愛があるのか、それとも愛の種類が違うのではないかと思ったが、ラストは完璧に愛で完結していた
でも、感じたのは愛は行動と言葉によって形成され、表現しなければあやふやになっていくのだということ
たしかにあったのに、それを怠ってしまったことこそ、イネスの罪なのかもしれない
ブロークバック・マウンテンと2人の美しい俳優によるシーンが常に美しくて泣けてきた
2人の牧場が見たかった
ジャックの最期が想像以上に悲しくて、イネスの過去話の伏線に気づけなかったことを悔やんだ
誰かと語りたいような、宝石箱に入れておきたいような、映画でした