トム・ハンクスはじめ豪華キャストだったので期待して見たけど、ストーリーは凡庸に感じた。他に選択肢がなくて仕方なく、ではなく自ら死に向かって進んでいる風なのが筋書きとしてどうなのかなと。
ラストのマイケルJrの語りで「マイケル・サリヴァンは良い男だったのか?それとも根っからのワルだったのか? 僕はいつもこう答える。簡単な答えだ。彼は僕の父でした」というところ。
正直、ずっと見てきて時間の無駄だったなぁとちょっと思っていたのだけど、「He was my father」で爽やかにすっきりと終われました。
もしここで「最高の父親でした」または「ひどい父親でした」だったら救いがたい映画だなと、評価1を付けてたところです。