蔵なもし

エド・ウッドの蔵なもしのレビュー・感想・評価

エド・ウッド(1994年製作の映画)
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エドワード・ウッドは実在の映画監督。
映画を愛し、映画に愛されなかった男。
晩年は酒に溺れて亡くなったようで、生前に評価されることはなく、没後も映画マニアからカルト的な人気を博したそう。
それは再評価というよりも珍味としての評価のような気もする。
しかし、ティム・バートンは、そんな知られざる巨匠にモノクロで寄り添う。まるで、彼の苦悩も、喜びも、すべて理解していると語りかけるかのよう。
てか、1994年のジョニデの笑い方がすでにウィリー・ウォンカ!