林林檎

エド・ウッドの林林檎のレビュー・感想・評価

エド・ウッド(1994年製作の映画)
4.6
自分の映画を撮るためなら何でもする男。

史上最低の映画監督と呼ばれたエド・ウッドの伝記映画。

十数年ぶりに見返したのだけど、二十歳前後の学生の立場としては、とことん夢を追う姿に魅せられた部分が強かった。
そこそこ大人になってしまってから観ると、エドの人でなし感が更に面白かった。
特にベラ・ルゴシとの友情や、素晴らしい映像を撮っておきながら全部台無しにしちゃう感じが最低で面白かった。
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